そう‐こう【双鉤】
1 書道の執筆法の一。筆の軸に親指と人差し指・中指をかけ、薬指を軽く添えて書く法。 2 文字の上に薄紙を置き、輪郭だけを線で写し取ること。籠写(かごうつ)し。籠字。籠抜き。
そう‐こう【爪甲】
つめ。特に、爪の露出している部分をいう。爪体。
そう‐こう【壮行】
旅立ちに際して、その前途を祝し激励すること。「—会」
そう‐こう【早行】
早朝に旅立つこと。はやだち。「杜牧が—の残夢」〈野ざらし紀行〉
そう‐こう【走向】
傾斜している地層面と水平面とが交わってできる直線の方向。地層はこの方向に続いている。クリノメーターで測定。
そう‐こう【走行】
1 [名](スル)自動車などが走ること。「時速三〇〇キロで—する」「—距離」 2 線状の生体組織の連なり。またその向き。筋肉(筋線維)、血管、神経線維などについていう。「筋肉の—に沿う」
そう‐こう【奏功】
[名](スル)目標どおりの成果があがること。功を奏すること。「和解工作が—する」
そう‐こう【奏効】
[名](スル)ききめがあらわれること。「新薬が—する」
そう‐こう【草稿】
文章の下書き。原稿。
そう‐こう【送稿】
[名](スル)原稿を送ること。「記事を—する」