てき【滴】
[常用漢字] [音]テキ(漢) [訓]しずく したたる 1 点々としたたり落ちる水。しずく。「一滴・雨滴・硯滴(けんてき)・残滴・水滴・点滴・余滴」 2 したたる。「滴下」
アルビ【Albi】
フランス南部、タルヌ県の都市。同県の県都で、タルヌ川沿いに位置する。中世に織物業・皮革業・藍染料の交易で発展。10世紀に築造されたタルヌ川に架かる赤れんがの橋や、13世紀から15世紀にかけて建造...
りん【淋】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]さびしい 1 水が絶え間なくしたたる。「淋雨・淋漓(りんり)」 2 性病の一。「淋菌・淋疾・淋病」 [難読]淋巴(リンパ)
ちり‐ちり
[副](スル) 1 ちぢれたりしわが寄ったりするさま。「—した頭髪」 2 毛や糸などが焼けちぢれる音を表す語。「—(と)毛糸が焼ける」 3 冷気などが、肌を軽く刺すように感じられるさま。「流れ...
てき‐れき【滴瀝】
水などがしたたること。また、したたり。しずく。
た・る【垂る】
[動ラ四] 1 物の末端が下方へさがる。たれさがる。「あさましう高うのびらかに、先の方少し—・りて」〈源・末摘花〉 2 したたる。流れおちる。「父の命はたくづのの白ひげの上ゆ涙—・り嘆きのたば...
タルキニアのせいぼ【タルキニアの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna di Tarquinia》フィリッポ=リッピの絵画。板にテンペラ。縦114センチ、横65センチ。フィレンツェ大司教だったタルキニア出身のG=ビテレスキの依頼に...
すい‐てき【水滴】
1 しずく。水のしたたり。「—がしたたる」「—がつく」 2 硯(すずり)に使う水を入れておく容器。水注。水差し。 [補説]書名別項。→水滴
とく‐とく
[副]しずくのしたたるさまや、その音を表す語。特に、口のせまい入れ物から液体が流れ出る場合にいう。「瓶からウイスキーを—(と)注ぐ」
ごりょう‐じん【御霊神】
人が恨みを残したまま死んだとき、死後人々にたたるとされた怨霊(おんりょう)。