たんげ【丹下】
姓氏の一。 [補説]「丹下」姓の人物丹下健三(たんげけんぞう)丹下左膳(たんげさぜん)
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。「この...
たんげ‐さぜん【丹下左膳】
林不忘(はやしふぼう)の小説の登場人物。「新版大岡政談」などに隻眼隻腕のニヒルな剣士として描かれる。
たんげさぜんよわひゃくまんりょうのつぼ【丹下左膳余話百万両の壺】
山中貞雄監督による映画の題名。昭和10年(1935)公開。百万両のありかを塗りこめた壺をめぐり、丹下左膳と柳生一門が争奪戦を繰り広げるコメディータッチの時代劇。出演、大河内伝次郎、喜代三、山本礼...
たん‐げつ【淡月/澹月】
薄くかすんだ月。おぼろ月。《季 春》
たん‐げつ【端月】
《「端」は、はじめの意》陰暦正月の異称。
たん‐げつ【潭月】
深く水をたたえた淵に映る月。
たん‐げつ【単月】
前後の月から切り離した、ある1か月間。「—とはいえ黒字達成」「4月—では前年同月比120パーセントの売上」
たん‐げん【単元】
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。カリキュラムの構成単位。学習単元。
たん‐げん【端厳】
[名・形動]姿などが整っていて威厳のあること。また、そのさま。たんごん。「唇、頤、両頰へかけて見事に神々しく整った、—な輪廓」〈谷崎・少年〉