ち‐けん【地券】
明治5年(1872)政府が土地所有権の確認と徴税の手段として土地所有者に発行した証書。同22年廃止。
ち‐けん【地検】
1 土地の所有者・面積などを調べること。検地。 2 「地方検察庁」の略。
ち‐けん【知見/智見】
1 実際に見て知ること。また、見聞して得た知識。「—を広める」 2 見解。見識。「—を異にする」 3 (智見)仏語。事物に対する正しい認識。また、知識によって得た見解。正智見。
ち‐けん【知県】
中国の官名。県の長官。宋代に創設され、清代まで行われた。知県事。
ち‐けん【治権】
国を治める権利。「十分に其独立の—を領内に行わしめて」〈田口・日本開化小史〉
ち‐けん【治験】
1 治療のききめ。治療の効験。 2 《「治療試験」の略》製薬会社で開発中の医薬品や医療機器を患者や健康な人に使用してもらい、データを収集して有効性や安全性を確認する試験。試験は国の基準を満たした...
ち‐けん【智剣】
仏語。智慧(ちえ)の剣。智慧が煩悩(ぼんのう)を断ち、正邪の決断を下すのを剣にたとえていう語。
ち‐けん【地権】
土地を所有する権利、または借地権や地上権など土地の使用収益を目的とする権利。
ちけん‐いん【智拳印】
金剛界の大日如来の結ぶ印。胸の前で、左手をこぶしに握って人さし指だけ立て、それを右手で握る印。右手は仏、左手は衆生(しゅじょう)を表し、煩悩(ぼんのう)即菩提(ぼだい)の理を示す。
ちけんきょてん‐いりょうきかん【治験拠点医療機関】
治験中核病院や他の医療機関と連携して治験や臨床研究を円滑に実施できる体制を備えた医療機関。