ど‐か【怒火】
烈火のような怒り。ひどく怒ること。「—忽ち心頭に発し」〈竜渓・経国美談〉
どか
[接頭]名詞に付いて、それが並みはずれたものである意を表す。「—雪」「—減り」
ど‐かい【土芥】
土とごみ。ねうちのないもの、とるにたりないもののたとえ。「文三を—の如くに蔑視(みくだ)して」〈二葉亭・浮雲〉
ど‐かい【土塊】
土のかたまり。つちくれ。
どか‐ぐい【どか食い】
[名](スル)一度にたくさん食べること。「あんなに—しては太るのも当然だ」
どか・す【退かす】
[動サ五(四)]物や人を他の場所へ移して場所をあける。のかせる。「障害物を—・す」 [可能]どかせる
ど‐かた【土方】
土木工事に従事する労働者。土工。
どかっ‐と
[副] 1 重いものを勢いよくおろすさま。「—荷物を置く」 2 物事が一時期に集中して行われるさま。「雪が—降る」「株が—下がる」
どか‐てい【どか停】
《「どかっと停止する」の意》工場などの生産現場において、比較的長時間、設備が停止すること。一回当たりの停止時間が長いため注目されやすく、設備の修理や改善に結びつきやすい。→ちょこ停 [補説]トヨ...
どか‐どか
[副] 1 大勢の者が足音をたてて、さわがしく出入りするさま。「客が—(と)入ってくる」 2 物事が一時に集中するさま。「問い合わせが—(と)来る」「入学の諸費用が—(と)必要になる」