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辞書
1 舌を出して、しきりに物をなめるさま。「手を—(と)なめる」
2 火が勢いよく燃えるさま。
「焔の赤い舌が—と長く立った」〈長塚・土〉
3 やわらかいさま。
「臓腑は丁度斯う大風呂敷の包のように—したままで」〈藤村・破戒〉
1 酔ってろれつが回らないさま。正体がないほどに、ひどく酒に酔ったさま。べろんべろん。「飲みすぎて—になる」
2 薄っぺらなさま。
「—の薄羽織を着て」〈漱石・道草〉
[アクセント]はベロベロ、はベロベロ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
べろべろのかみ【べろべろの神】
江戸時代の遊戯の一。ある行為をだれがしたのか不明なとき、それを占い当てる方法。一同が輪形に座った中で、先を曲げたこよりを両手に挟んでぐるぐる回し、それの止まった先を本人とするもの。
出典:青空文庫
・・・る片手で、鼻の下を、べろべろと擦っていった。「おおよそ御合点と見うけ・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・嗅ぐさ、お前さん、べろべろと舐める。目から蝋燭の涙を垂らして、鼻へ伝・・・ 泉鏡花「菎蒻本」
・・・、両手で一掴みにしてべろべろと頬張りました。頬張るあとから、取っては・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
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