きょく【曲】
[音]キョク(漢) [訓]まがる まげる くせ [学習漢字]3年 1 まがる。まげる。「曲折・曲線・曲面/迂曲(うきょく)・婉曲(えんきょく)・屈曲・湾曲」 2 ねじまげる。こじつける。「曲解・...
おう【枉】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]まがる まげる 1 道理をむりにまげる。「枉法」 2 寄り道をする。「枉駕(おうが)」 3 無実の罪。「冤枉(えんおう)」
わい‐きょく【歪曲】
[名](スル) 1 物をゆがめまげること。また、ゆがみまがること。「—した線路」 2 事実をわざとゆがめて伝えること。「この報告は事実を—している」
だ・む【訛む】
[動マ五(四)]《古くは「たむ」とも》言葉がなまる。声がにごる。「聞馴れぬ—・みたる声が聞えた」〈魯庵・社会百面相〉 「言葉—・みて」〈源・橋姫〉 [補説]「た(回)む」からの派生で、文や言葉が...
バザルト‐しょとう【バザルト諸島】
《Bazaruto Archipelago》アフリカ南東部のインド洋にある諸島。モザンビーク南東部の町ビランクロスの沖合にバザルト島、ベングエラ島、マガルーク島などの島々が点在する。サンゴ礁や白...
トゥーバ【Touba】
セネガル中部の都市。イスラム神秘主義のムリッド教団の聖地であり、創始者アーマドゥ=バンバが眠る大モスクがある。毎年2月にマガルトゥーバとよばれる巡礼祭が催され、国内外から多くの信者が訪れる。
はん‐きょく【反曲】
1 そりまがること。 2 建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
よじ‐く・れる【捩くれる】
[動ラ下一]ねじりまがる。ねじくれる。また、すなおでなくなる。ひねくれる。「革羽織の紐を見るやうに—・れた挨拶をしなさらずと」〈洒・船頭部屋〉
ふん‐もん【糞門】
《Dung Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。南東側に位置する。16世紀半ばに建造。神殿の丘の南西側に面し、嘆きの壁に近い。名称はかつて屎尿(しに...
ひね‐く・れる【捻くれる/拈くれる】
[動ラ下一][文]ひねく・る[ラ下二] 1 ねじれまがる。形状がゆがむ。「—・れた幹」 2 性質・考え方などがねじけて素直でなくなる。「—・れたものの言い方」