もぐら【土竜/鼹鼠】
1 モグラ科の哺乳類。体長約15センチで尾は短い。毛は黒褐色のビロード状。地中にすみ、目は退化している。前足は大きくシャベル状で、地表近くをトンネルを掘って進み、ミミズなどを食べる。本州・四国・...
ボールド‐こうか【BOLD効果/ボールド効果】
《Blood oxgenation level dependent》脳の活動を画像化するfMRI(機能的MRI装置)の基本原理で、酸素と結合したオキシヘモグロビンと酸素を放出したデオキシヘモグロ...
もご‐もご
[副](スル) 1 「もぐもぐ1」に同じ。「かき餅を頰張って—と食う」 2 「もぐもぐ2」に同じ。「ふとんの中で—(と)動く」
デオキシヘモグロビン【deoxyhemoglobin】
酸素と結合していないヘモグロビン。暗赤色を呈する。還元ヘモグロビン。脱酸素化ヘモグロビン。→オキシヘモグロビン
かず・く【潜く】
《「被く」と同語源》 [動カ四] 1 水中にもぐる。「にほ鳥の—・く池水心あらば君に我(あ)が恋ふる心示さね」〈万・七二五〉 2 水にもぐって、魚や貝などをとる。「伊勢のあまの朝な夕なに—・く...
さんそか‐ヘモグロビン【酸素化ヘモグロビン】
《「酸化ヘモグロビン」「酸素ヘモグロビン」とも》⇒オキシヘモグロビン
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
だつさんそか‐ヘモグロビン【脱酸素化ヘモグロビン】
《「脱酸化ヘモグロビン」「脱酸素ヘモグロビン」とも》⇒デオキシヘモグロビン
オキシヘモグロビン【oxyhemoglobin】
呼吸によって、ヘモグロビンに酸素が結合したもの。これを含む血液は鮮紅色を呈する。酸素化ヘモグロビン。→デオキシヘモグロビン
ボーア‐こうか【ボーア効果】
生体組織内の二酸化炭素の量に応じて赤血球のヘモグロビンの酸素解離曲線が移動する現象。ヘモグロビンは組織内が酸性になると酸素を離し、肺などの二酸化炭素が少ない環境になると、酸素と結合しやすくなる。...