1. よそから見たところ。はたの見る目。よそみ。「—をはばかる」「—には楽に見える仕事

  1. よそのことのように見ること。傍観すること。

    1. 自分で拵えた此一場の架空劇を—に見て」〈漱石明暗

  1. 余所見 (よそみ) 1」に同じ。

    1. 「一枚二枚は—を振らず一心に筆を運ぶが」〈二葉亭平凡

  1. 見ても見ないふりをすること。

    1. 「己が任にあづからねば、—つかひて有りしなるべし」〈読・春雨海賊

出典:青空文庫

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