わり‐かた【割(り)方】
[副]わりと。わりに。わりあいに。わりかし。「あの店は—信用できるほうだ」
こ‐ぼとけ【小仏】
1 小さい仏像。 2 「かごめかごめ」に似た子供の遊び。「まわりのまわりの小仏、なぜ背が低いな」などと歌う。まわりまわりの小仏。中の中の小仏。
しゅう‐し【終始】
[名](スル) 1 物事の始めと終わり。「—のけじめをつける」 2 同じ態度・状態・内容などが、始めから終わりまで続くこと。「自己弁護に—する答弁」 3 始めから終わりまで全部。始終。多く副詞的...
かた‐しろ【形代】
1 祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形(ひとがた)。 2 陰陽師(おんようじ)・神主などが祓(はら)えや祈祷(きとう)のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災...
しゅう‐かい【周回】
[名](スル) 1 そのまわりをまわること。そこを巡ること。また、そのひとまわり。「地球を—する軌道」「—遅れのランナー」 2 まわり。周囲。「—数キロの森林」
しゅう‐い【周囲】
1 もののまわり。ぐるり。また、周辺。「—を木でかこまれた家」 2 まわりの長さ。外周。「—五キロの島」 3 円周の長さ。 4 まわりの人や事物。「子供は—の影響を受けやすい」
うちあげ‐はなび【打(ち)上げ花火】
筒で打ち上げて上空で開かせる花火。大輪の花模様をひろげる割物(わりもの)や、それを変化させた半割(はんわり)・小割(こわり)、円形に展開しないポカなどがある。揚げ花火。
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
かわり【代(わ)り/替(わ)り】
1 入れかわること。交替すること。また、そのもの。「前任者の—を探す」 2 ある役割を、他のものがすること。また、そのもの。 ㋐代理。身がわり。「父の—に出席する」 ㋑代用の品。「本をまくらの—...
しゅうし‐ふ【終止符】
1 欧文などで、文の終わりに打つ符号。ピリオド。 2 音楽で、曲の終わりを示す符号。 3 物事の終わり。結着。結末。