出典:gooニュース
韓国KBOで試合中にアルミ製構造物が観客の頭を直撃…死亡事故発生にファンがトラック抗議活動
球場の球団事務所付近に設置されていたアルミ製構造物が約18メートルの高さから落下し、観戦中だった20代の女性が頭部を強打。31日に死亡が確認され、同行していた姉妹も鎖骨を折る重傷を負った。 この惨事を受けてKBOリーグは4月1日から3日間を喪に服す期間と定め、全試合の開催を中止した。各球団はスタジアムの緊急安全点検を行うと発表したが、ファンや関係者の疑念や怒りは沈静化していない。
韓国プロ野球 試合中にアルミ製構造物落下事故で20代女性が死亡 1日から3連戦は無観客試合 現地報道
NCダイノスとLGツインズの試合が始まってから約20分後の午後5時20分頃に三塁側売店の上壁に設置された長さ2・6メートル、幅40センチのアルミ製ルーバーが落下。観客3人が病院に運ばれた。 負傷者のうち1人が頭をケガし、手術。集中治療室に入っていたが、韓国の警察関係者が31日午前に死亡したと明かしたという。
韓国プロ野球で試合中に事故 アルミ製構造物落下で観客3人負傷 1人は頭部手術→集中治療室
球団発表では落下した構造物はアルミ製で長さ2・6メートル、幅40センチ、重量は調査中のため不明としている。 球団は「ケガをされた方々の迅速な回復を祈ります。今後このような事故が再発しないように関係機関とともに事故原因を究明し、対策を行います」とした。
もっと調べる