出典:gooニュース
FAカップ5回戦でセミオート・オフサイドシステムを採用、プレミアリーグでの導入に向けて試験運用
FAカップの5回戦で、ついにセミオート・オフサイドシステム(SAOT)が採用されることとなった。イングランドサッカー協会(FA)が声明を発表した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも採用されていたSAOT。3月に行われるFAカップ5回戦で試験運用されることとなり、イングランドのサッカーの公式戦で初の出来事となる。
オフサイドだろ!小久保玲央ブライアンも猛抗議 同点弾の“1分後に”痛恨失点 VAR介入も判定覆らず…無念の瞬間
この失点場面で、小久保は即座に手を大きく前に出し、オフサイドを主張。審判に向かって猛抗議する姿が見られた。シンバは相手陣内左サイドからのロングボールを受け、最終的に得点を決めたが、小久保らシント=トロイデンの選手たちはオフサイドの可能性を強く感じていたようだ。 得点直後、VARによるオフサイドチェックが行われたが、判定は覆らなかった。
明らかなオフサイドで逆転負け…レスターのファン・ニステルローイ監督が判定に憤り「受け入れがたい」
試合後、ファン・ニステルローイ監督は、「我々はファーギー・タイム(マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン元監督が自チームの劣勢時、審判に圧力をかけてロスタイムの時間を増やしたとされる俗説)で負けたのではなく、“オフサイド・タイム”で負けた。この判定にVARは必要なかった。
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