出典:gooニュース
不作のカカオ豆、初の1万ドル突破…チョコレート価格上昇の可能性も
【ニューヨーク=小林泰裕】26日のニューヨーク市場で、カカオ豆の先物価格(期近物)が一時、初めて1トンあたり1万ドル(約150万円)を突破した。主産地である西アフリカでの不作が主な要因で、供給不足は数年続く恐れがある。チョコレート価格の上昇につながる可能性がある。 カカオ豆の先物価格は昨年末に同約4200ドルで推移していたが、今年に入って2倍超に上昇した。
カカオ豆、初の1万ドル台=ハーシーはチョコ値上げ―米
【ニューヨーク時事】チョコレートの原料、カカオ豆の高騰に歯止めがかからない。26日の米ニューヨーク市場では先物価格が一時、1トン当たり1万ドル(約150万円)の大台を初めて突破。主産地アフリカの天候不順でカカオ豆が品薄となっており、米チョコ大手ハーシーなどは商品の値上げでしのぎたい考えだ。日本でも価格改定の動きが出るなど、影響は世界的に広がっている。
カカオ豆から作る自家製チョコを使って…カカオをとことん楽しむチョコレートケーキ
プチガトーは全て、カカオ豆から作る自家製チョコレートを使う。ビーン・トゥ・バーらしいカカオの個性を味わうなら、まずは「タルトオショコラ」を。「全パーツにペルー産カカオのチョコを使いつつ、ムースはビターとミルクをブレンドしてまろやかに、下のクリームはビターのみでどっしりさせます」。空気をたっぷり含ませたムースは舌にすっと軽く溶け、ペルー産特有のフローラルな香りがふわり。
もっと調べる