出典:gooニュース
2人死亡のグループホーム火災を受け消防が緊急の立ち入り検査 「類似火災を少しでもなくすという気持ちで…」 自動火災報知器や誘導灯の設置状況を確認
富士市にあるグループホームでは2月21日朝早くに火事があり、入居していた男性2人が死亡しました。 こうした中、静岡市消防局ではスプリンクラーの設置義務がないものの利用者が入居している福祉施設を対象に、23日から立ち入り検査を始めています。
富士で障害者グループホーム火災 入居男性2人死亡、1人やけど
21日午前5時ごろ、富士市大淵の障害者向けグループホーム「富士ばらホーム」で「2階の畳から火が出ている」と入居者から119番があった。富士署と市消防本部によると、鉄筋コンクリート造り2階建て建物を半焼した。入居する男性3人が病院に搬送され、斎藤隆則さん(50)と稲積左千夫さん(67)が死亡した。60代の男性はやけどを負ったが、命に別条はないという。
静岡・富士市の障害者グループホームで火事 入居者2人心肺停止
けさ早く、静岡県富士市の障害者グループホームで火事があり、入居者2人が心肺停止となっています。きょう午前5時頃、富士市大淵の障害者グループホーム「共同生活援助富士ばらホーム中野寮」で、「2階建ての2階から火が出た」と入居者から消防に通報がありました。消防によりますと、この施設には当時7人の入居者がいて、3人が病院に運ばれました。
もっと調べる