出典:gooニュース
東証グロース市場250指数先物概況:外部環境への不透明感が高まり反落
3月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比12pt安の647pt。なお、高値は654pt、安値は639pt、日中取引高は3804枚。前日3日の米国市場のダウ平均は反落。利下げ期待に、寄り付き後、堅調。その後、ISM製造業景況指数が予想以上に低下し、景気後退懸念なども強まり相場は売りに転じた。関税の行方を警戒し、終日軟調に推移。
東証グロース市場250指数先物見通し:反落か
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の654ptで終えている。上値のメドは660pt、下値のメドは645ptとする。
東証グロース市場250指数先物概況:反発も上値が重く推移
3月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の659pt。なお、高値は665pt、安値は655pt、日中取引高は2408枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。
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