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整数論における未解決問題の一。任意の正の整数に対し、偶数場合は2で割り、奇数場合は3を掛けて1を足すという操作を繰り返したとき、最終的に1になるというもの。1937年にドイツの数学者L=コラッツが提起。少なくとも10の20乗以下では反例が見つかっていない。3n+1問題。コラッツの問題初期にこの問題に取り組んだ数学者の名を冠し、角谷 (かくたに) の問題、米田 (よねだ) の予想、ウラムの予想ともいう。

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