サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄 (かいざん) や破壊、情報漏洩 (ろうえい) 、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネットワークの安全を確保すること。CS(cyber security)。
[補説]サイバーセキュリティー基本法では、「電子的方式、磁気的方式その他人の
知覚によっては
認識することができない
方式により
記録され、又は
発信され、
伝送され、若 (も) しくは
受信される
情報の漏 (ろう) えい、滅失又は
毀損 (きそん) の
防止その他の当該情報の安全管理のために
必要な措置並びに
情報システム及び情報通信ネットワークの安全性及び信頼性の
確保のために
必要な
措置が講じられ、その
状態が
適切に維持管理されていること」と
定義している。