出典:gooニュース
オールザワールド 英国チャンピオンハードル遠征を見送る
英国チェルトナム競馬場で行われるチャンピオンハードル(G1、3月11日、芝約3300メートル)に登録していた日本馬オールザワールド(牡8=中竹、父キズナ)が同レースを見送ることが31日、分かった。 中竹師は「右前脚の骨膜を痛めて、レースまでには治るかなと思っていましたが、なかなか痛みが引かないので、残念ですけど見送ります。今後はゆっくり休ませる予定です」とコメントした。
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オールザワールドに限らず、うちには障害馬が何頭かいるので、(国内で)いい結果を出してくれたら行きたいです」と意欲を示した。
オールザワールドが英障害G1に登録 現地競走部長も歓迎「大変喜ばしいこと」
今年は16頭がエントリーしているものの、欧州以外からはオールザワールドのみ。英競馬メディア「Racing Post」の公式Xも“最も驚くべきこと”として、同馬の登録をトピックに挙げた。 チェルトナム競馬場で競走業務部長を務めるジョン・プルイン氏はnetkeibaの取材に対し、「オールザワールドの登録は大変喜ばしいこと。
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