ジュガンティーヤ神殿（ジュガンティーヤしんでん）とは？意味・読み方・使い方

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ジュガンティーヤ‐しんでん【ジュガンティーヤ神殿】
の解説

《Ġgantija》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島にある先史時代の巨石神殿。紀元前3600年から3200年頃にかけて建造。石灰岩を積み上げた高さ8メートルの壁をもつ神殿のほか、渦巻きやヘビなどの彫刻が施された石や、動物のいけにえを洗うための石がある。1980年と1992年に、マルタ島のイムナイドラ・スコルバ・タハジュラット・タルシーン・ハジャーイムとともに「マルタの巨石神殿」として世界遺産（文化遺産）に登録された。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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