出典:gooニュース
大谷翔平、“復習”の新スライディング改善 故障再発防止、左手の位置は…笑顔でポーズ
【グレンデール(米アリゾナ州)5日(日本時間6日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(30)が、新スライディングの改善へ反復練習を行った。前日にレッズとのオープン戦で実戦3試合連続安打をマークしたが、左手を地面につけない新スライディングでは、二塁へ滑り込んだ際にやや減速。翌日に早速、“復習”の走塁練習に取り込んだ。
ドジャース・大谷翔平選手がスライディング練習…ケガ再発防止へ改良重ねる 左手を腰の後ろに回すニュースタイル
日本時間6日の練習で大谷選手が見せたスライディングは、左手を腰の後ろに回すニュースタイル。これまでは左手を胸の前で固定する形でしたが、さらに改良した形を初披露しました。ワールドシリーズで左肩脱臼の原因となったスライディングの試行錯誤が続く大谷選手。この練習はユニホームの左膝の部分が破れるまで続きました。開幕戦まで約2週間。
大谷翔平の新スライディング練習 5日のレッズ戦では減速二塁タッチアウト
再びフィールドに移動すると、ケガ予防の新スライディングを練習。左手を腰に添えて滑り込んでいた。前夜4日(同5日)のレッズ戦で3回に打球速度109.8マイル(約176.7キロ)の痛烈な打球を右翼線に運び、一気に二塁を狙うもベース手前でやや減速し、タッチアウトになっていた。
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