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辞書
[1770〜1831]ドイツの物理学者。ゲッティンゲン大学で医学博士の学位を受けた後、自然科学の研究を始め、1814年にベルリンアカデミーの会員となった。1821年にゼーベック効果を発見。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ゼーベックけいすう【ゼーベック係数】
⇒熱電能
ゼーベックこうか【ゼーベック効果】
2種の異なる導線の両端を接合して、両接合部に異なる温度を与えると起電力を生じる現象。1821年ドイツの物理学者ゼーベック(T.J.Seebeck)が発見。
ゼーベックそし【ゼーベック素子】
ゼーベック効果による起電力を利用した電子部品の一つ。温度測定用の熱電対や熱電発電などに利用される。
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