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宇宙を観測するために、1990年に米国がスペースシャトルを使って高度610キロの地球周回軌道に打ち上げた、口径2.4メートルの反射望遠鏡。名称は天文学者E=P=ハッブルにちなむ。HST(Hubble Space Telescope)。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河の画像に出現
STScIによると、これはハッブル宇宙望遠鏡が地球を周回しているために生じた視差効果の一種です。ハッブル宇宙望遠鏡は高度約520kmの地球低軌道を約95分で1周しながら観測を行っています。STScIによればこの軌跡を残した小惑星までの距離はUGC 12158と比べて10兆分の1しかないため、ハッブル宇宙望遠鏡自身の移動にともなって、小惑星の位置が変化しているように見えるのです。
sorae そらへのポータルサイト2024/04/21 10:58
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