出典:gooニュース
IBFライトフライ級王者・矢吹正道、ぶっつけ『フライ級』制覇へ 異例のベルト返上せずも背水「負けて保持ない」【ボクシング】
矢吹は迷わず、タレントぞろいのフライ級進出を選んだ。昨年10月のIBFライトフライ級王座獲得直後から階級アップを熱望。前哨戦なしのぶっつけ本番でのタイトル戦へ、自信たっぷりにマイクを握った。 「自分がチャンピオンになったら、フライ級は面白いことになる」 3月のフライ級世界戦祭りを締めくくる。
矢吹正道、Lフライ級王座保持したままフライ級で世界挑戦 亀田興毅氏「問題ない」重岡優大は因縁再戦決定 3・29&30愛知
3150FIGHTでプロモーターを務める亀田興毅氏(37)は、IBFはベルトを保持したまま他階級に挑戦することが可能だと説明し、「矢吹選手はライトフライ級王者のまま、フライ級王座に挑戦し、勝てば2階級制覇になる。IBFのルールでは問題ない。今フライ級は日本人が強いので、勝てばまたボクシング界全体が盛り上がる。
矢吹正道がライトフライ級ベルト保持したままフライ級王座挑戦…3階級で日本人が4団体世界王座独占も
減量苦もあり、フライ級進出を視野に入れていた。 2階級同時制覇に挑む矢吹は「王者同士で戦えるというモチベーションもある。自分がフライ級王者になりたい。自分が王者になったらフライ級がおもしろくなる。しっかり勝って、その後のことは考えたい」と意気込みを語った。
もっと調べる