フント【Friedrich Hund】
[1896〜1997]ドイツの物理学者。原子や分子の構造を量子論的に研究。基底状態にある原子の電子配置に関する経験則(フントの規則)を見出した。
ふん‐ど【糞土】
《古くは「ふんと」》 1 くそと、つち。また、腐った土。きたない土。 2 きたないもの、卑しむべきものなどのたとえ。「文明を皮に着て、—の心をもつ、腐れ果てた明治の賊政府」〈蘆花・黒潮〉
ふん‐とう【噴騰】
[名](スル)勢いよくふき上がること。「パイプの穴から水が—する」
ふん‐とう【奮闘】
[名](スル) 1 力をふるって戦うこと。奮戦。「強敵を相手に—する」「孤軍—」 2 力いっぱい努力すること。「問題解決のために—する」
ふん‐とう【粉糖】
⇒粉砂糖
フント‐の‐きそく【フントの規則】
基底状態にある原子の電子配置を決める規則の一つ。原子内に同じエネルギーを持つ電子軌道が複数ある場合、各軌道に、同じ向きのスピンを持つ電子が1つずつ入った後に、逆向きのスピンを持つ電子が入る、とい...
フント‐の‐ほうそく【フントの法則】
⇒フントの規則