出典:gooニュース
BRICSは「ドルによる覇権」に異を唱えるが…新たな共通通貨はまだまだ先といえる“これだけの理由”
一方、地理的にも文化的にも乖離が大きいBRICSの場合、現加盟国でみても、拡大BRICSでみても、この条件はまったく満たせていない。到底、見切り発車ができる状態ではない。
<ドル覇権への挑戦>BRICSが仕掛ける共通通貨圏、トランプの反応は“過剰”なのか?
しかし、現時点でほとんど実現可能性が感じられないBRICS共通通貨というコンセプトに対して、就任前からわざわざこれほど強いけん制をして見せたことで、逆にトランプ氏(ひいては米国政府)が抱いている脅威のリアリティが増したようにも感じられた。
「大BRICS協力」の質の高い発展を各国と促進 中国外交部
【新華社北京1月7日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は7日の記者会見で、主要新興国で構成するBRICSへのインドネシアの加盟に関する質問に答え、各国と協力し「大BRICS協力」の質の高い発展を促したいと表明した。 郭報道官は次のように述べた。中国はBRICSの大家族に新メンバーが加わることを熱烈に歓迎する。
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