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中央アジア南西部、カラクム砂漠にある都市遺跡。現在のトルクメニスタン南東部の都市マリー郊外位置する。アケメネス朝ペルシア支配下の紀元前6世紀からモンゴル帝国侵略される13世紀初めまでオアシス都市として栄え、中央アジア最大規模を誇る。11世紀から12世紀にかけてのセルジュークトルコ時代に最盛期を迎えた。支配者が変わる度に古い町が捨てられ、新たに町が造られるため、各時代の遺跡が見られる。1999年、「古代メルブ国立歴史文化公園」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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