出典:gooニュース
ガザ市民「とにかく戦闘やめて」 ラマダン明け祝祭は閑散
パレスチナ自治区ガザでイスラム教のラマダンが9日に終わり、10日から祝祭「イード」の期間に入った。例年、街は飾り付けられ子どもの笑い声が響くが今年は閑散。「とにかく停戦を」。市民は共同通信ガザ通信員に悲痛の叫びを語った。 避難民ら約150万人が密集するガザ最南部ラファ。アハメド・アブアタさん(36)は「ガザ市の自宅は爆撃され、親友も親族も死んだ。
国連安保理が日本など提案の「ラマダン期間即時停戦」決議を初めて採択 アメリカは拒否権発動せず危険
決議は、イスラム教の断食月であるラマダン期間中の「即時停戦」などを求めた内容で、日本を含む非常任理事国10カ国が共同提案したもの。25日の採決では、棄権したアメリカを除く14カ国が賛成し採択された。2023年10月の衝突開始以降、安保理で停戦決議が採択されるのは今回が初めて。
ラマダン期間中のガザ停戦決議案を採択
【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は25日、パレスチナ自治区ガザの戦闘を巡り、イスラム教のラマダン(断食月)期間中の停戦を求めた決議案を採択した。米国は棄権した。
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