リオデジャネイロきゅうだいせいどう【リオデジャネイロ旧大聖堂】
《Antiga Sé》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある旧大聖堂。16世紀末にカルメル会が建立した教会に起源する。19世紀初頭にナポレオンのポルトガル侵攻を逃れたジョアン6世をはじめ、ポルトガルおよびブラジルの王室礼拝堂となった。カテドラルメトロポリターナができるまで司教座が置かれた。ノッサセニョーラ‐ド‐モンテ‐ド‐カルモ教会。
リオデジャネイロしょくぶつえん【リオデジャネイロ植物園】
《Jardim Botânico do Rio de Janeiro》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある植物園。市街南部に位置する。19世紀初頭、ポルトガル王ジョアン6世が収集した香辛料となる植物の栽培地に起源する。ラン、ヤシ、サボテンをはじめ、ブラジルや熱帯地域の植物が栽培されている。2012年に「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカ景観群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。