出典:gooニュース
退院のローマ教皇、一時は治療打ち切りも検討 担当医明かす
Joshua McElwee[バチカン市 25日 ロイター] - 肺炎などで約5週間にわたり入院し、23日に退院したローマ教皇フランシスコについて、担当医師団の責任者が、教皇は闘病中に一時瀕死の状態となり、安らかに息を引き取れるよう治療の打ち切りまで検討したと明らかにした。
英国王夫妻のバチカン訪問中止、ローマ教皇の療養で
退院したばかりのローマ教皇フランシスコ(88)に長期療養が必要なため。国王夫妻は4月7日にバチカンを訪れ、その翌日に教皇に謁見する予定だった。教皇は先月、国王の訪問計画が発表された数日後に重度の呼吸器感染症で入院。12年の在位期間中最も深刻な健康危機を経て23日にようやく退院した。
ローマ教皇が退院 5週間の入院経てバチカンへ
【AFP=時事】肺炎のため5週間以上にわたり入院していたローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が23日、退院し、バチカンに戻った。 教皇は退院に先立ち、イタリア・ローマのジェメリ病院のバルコニーに姿を見せ、群衆に手を振った。公の場に現れたのは、2月14日の入院後初めて。 疲れた様子の教皇は車いすに座ったまま、「ありがとう、皆さん」と、弱々しい声でマイクに向かって話
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