出典:gooニュース
ローマ教皇、来週いっぱい入院=「危険」脱せず―主治医
【パリ時事】肺炎などの治療を受けているフランシスコ・ローマ教皇(88)の主治医らが21日、教皇の入院先であるローマ市内の病院で記者会見し、病状について説明した。命に別条はなく、症状は少しずつ改善しているが、「危険」を完全に脱したわけではないと指摘。入院は少なくとも来週いっぱい続くとの見通しを示した。 ローマ教皇庁の公式メディア「バチカンニュース」などが伝えた。
ローマ教皇の病状、改善傾向続く バチカン発表
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は20日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)の病状について、前日に続いて「若干改善している」と発表した。発熱もなく、病院内で仕事も続けているという。 教皇は14日にローマの病院に入院。これまでの検査で、呼吸器の感染症や肺炎に罹患していることが判明した。
ローマ教皇が入院継続、肺炎で薬物治療を進める…バチカン発表
【ジュネーブ=船越翔】バチカン(ローマ教皇庁)は18日、気管支炎のために14日から入院中のローマ教皇フランシスコ(88)について、肺炎を患っていることが判明したと発表した。教皇の入院は当面続く見通しで、薬物による治療を進めると説明している。 発表によると、18日に行ったコンピューター断層撮影装置(CT)検査の結果、教皇の両側の肺で炎症が見つかった。
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