出典:gooニュース
パナマが『一帯一路』参加の更新しないと表明 米『決断は両国にとって大きな前進』
パナマ ムリノ大統領「2017年に締結された一帯一路構想に関する覚書は私の政府によって更新されることはないだろう」 会談後、ムリノ大統領はこう述べ、一帯一路構想に関する中国との合意を更新しない方針を明らかにしました。
パナマ、中国「一帯一路」構想から離脱意向 米国務長官が歓迎
中国の傅聡国連大使は、パナマの決定は「遺憾」とし、「『一帯一路』構想に対する米国など西側諸国の中傷は全く根拠がない」と反論した。
パナマ、一帯一路離脱意向 米、中国の運河支配懸念
ムリノ氏は会談後の記者会見で、運河の管理権がパナマにあると主張した上で、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」から離脱する意向を表明した。米国の懸念を払拭する狙いがあるとみられる。 トランプ氏は、運河が中国に運営されていると主張し、管理権を米国に引き渡すよう求めていた。ムリノ氏は、運河の管理権は米国との議論の対象外だと強調。
もっと調べる