一翼（いちよく）とは？意味・読み方・使い方

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いち‐よく【一翼】
の解説

１一つのつばさ。また、1羽の鳥。

２全体の中での役割などの一端。一つの任務。「—を担う」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

一翼の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

一翼を担う

全体の中で、一つの役割を引き受ける。「大プロジェクトの—・う」

一翼の前後の言葉

一翼の例文(11)

出典：青空文庫

･･･その仕事の一翼と自称する大袈裟な身振りの文学には、軽蔑を以て接し･･･太宰治「東京八景」
･･･に階級的な文化闘争の一翼として、どれほど重大な意味をもつものであ･･･宮本百合子「国際無産婦人デーに際して」
･･･ファシズム文化運動の一翼につらなったのであった。が、アンリ・バル･･･宮本百合子「今日の文学の展望」

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