出典:gooニュース
朝乃山21日に7番相撲、三段目優勝の可能性 大相撲春場所
朝玉勢の7番相撲も13日目にあり、西三段目6枚目の大昇龍(山響部屋)と対戦する。先に取組を行う朝玉勢が敗れ、朝乃山が勝った時点で、朝乃山の三段目優勝が決まる。 通常だと7番相撲は全勝同士が対戦するが、2人は同部屋のため別の相手と7番相撲が組まれた。7番相撲を終えて星の数で複数人が並んだ場合、23日の千秋楽で優勝決定戦を行う。
朝乃山が16歳を寄り切り 三段目で6戦全勝、近大同期で同部屋の朝玉勢と優勝争い
◇大相撲春場所11日目(2025年3月19日 エディオンアリーナ大阪) 昨年名古屋場所で左膝前十字靱帯を断裂し、4場所ぶりに復帰した元大関で西三段目21枚目の朝乃山(31=高砂部屋)が西三段目59枚目の太秦(16=伊勢ノ海部屋)との5戦全勝対決を寄り切り、6勝0敗へ星を伸ばした。三段目の6勝0敗は元十両の朝玉勢(31=高砂部屋)一人となった。
朝乃山 三段目で5戦全勝 幕内で2勝0敗の矢後を寄り切る 膝のケガからお互い復活を期す
元大関対元幕内の対戦が三段目の土俵で実演。朝乃山は近大、矢後は中大出身で朝乃山が1学年上だった。幕内の土俵でも対戦があり、朝乃山の2勝0敗。矢後も昨年夏場所後に右膝を手術し、4場所ぶりに復帰した今年初場所で序二段優勝を飾った。 お互い、浮き沈みを経た相撲人生。「先場所、序二段で優勝しているので気が抜けないと思った。
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