じょう‐こう【上皇】
1 天皇が位を退いてからの尊称。太上(だいじょう)天皇。下居(おりい)の帝(みかど)。 2 明仁天皇の退位後の称号。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)により規定。
じょうこう‐ごう【上皇后】
上皇2の后。明仁天皇が退位した後の皇后の称号として、天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)により規定。
じょうこう‐しょく【上皇職】
上皇2に関する事務を扱う、宮内庁の一部局。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)に基づいて設置される。
じょうこう‐じじゅうちょう【上皇侍従長】
上皇職の長官。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)に基づいて設置される。