出典:gooニュース
カカオ豆の不作&円安のダブルパンチ 相次ぐ「チョコレート」関連商品の値上げ
民間調査会社の帝国データバンクによると、主要生産国での輸出制限や天候不順による不作も重なったことで、チョコレートの原材料であるカカオ豆の価格が上昇。さらには進行する円安も価格の上昇に拍車をかけているとみられ、影響はしばらく続きそうだ。不二家は17日、ルック(ア・ラ・モード)などチョコレート菓子6品を7月出荷分から値上げすると発表した。
南高梅、平年比3割弱の不作 みなべ・印南(和歌山)の着果調査
協議会は「不作だった2020年よりもさらに少ない結果。3月のひょう被害もあり、秀品率も低い厳しい作柄になりそうだ」と懸念している。 協議会の関係者延べ49人が15~18日に、みなべ町84、印南町11、御坊市6、日高川町17の計118園で調査した。各園に設定している樹木の側枝(直径2センチ)2枝の先についた実を数えた。実太りも調べた。
紀州南高梅、平年比5割の不作 田辺・西牟婁(和歌山)で着果調査
今冬の平均気温は平年に比べて高かったため、開花前の高温が不作の要因の一つとして考えられるという。 研究所が開花前の気温に着目したのは、20年産の梅が不作で、19年12月から20年2月の同研究所の平均気温を調べると平年と比べて1・9度高かったため。
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