不信（ふしん）とは？意味・読み方・使い方

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ふ‐しん【不信】
の解説

１信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」

２誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」

３信仰心がないこと。不信心。「—の徒」

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不信の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふしんかん【不信感】

信じていない思い。信用できないという気持ち。「政治に対する—」「—がつのる」

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不信の例文(14)

出典：青空文庫

･･･ずる沼南にあるまじき不信であるというので、葉書一枚で馘首され･･･内田魯庵「三十年前の島田沼南」
･･･を審判き給う時に地を不信者の手より奪還して之を己を愛する者に･･･内村鑑三「聖書の読方」
･･･体系とかいったものに不信――もっとも消極的な不信だが、とにかく不信･･･織田作之助「世相」

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不信の前後の言葉

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