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不惑（ふわく） とは？ 意味・読み方・使い方

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ふ‐わく【不惑】
の解説

  1. １ 物の考え方などに迷いのないこと。

  1. ２ 《「論語」為政の「四十にして惑わず」から》40歳のこと。

類語
関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不惑 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･この男は、よわい既に不惑を越え、文名やや高く、可憐無邪気の恋物語･･･ 太宰治「女の決闘」

  • ･･･て、私は「四十にして不惑」という言葉の裏に四十は惑い易い年齢･･･ 寺田寅彦「厄年と etc.」

  • ･･･然るに歳漸く不惑に入った頃、如何なる風の吹き廻しにや、友人の推輓･･･ 西田幾多郎「或教授の退職の辞」

不惑 の前後の言葉

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