不意（ふい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ふ‐い【不意】
の解説

［名・形動］思いがけないこと。突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「—の出来事」「—に現れる」

→突然［用法］

類語

関連語

やにわに

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不意の前後の言葉

不意の例文(33)

出典：青空文庫

･･･それが今不意に目の前へ、日の光りを透かした雲のような、あるいは猫･･･芥川竜之介「お時儀」
･･･あたりを殴りつけた。不意を喰って倒れんばかりによろけた佐藤は、跡･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･ためではないが、余り不意であったために泣いたのだ。さて百姓は蹣跚･･･著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ訳:森鴎外「犬」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。