出典:gooニュース
あす23日、豊見城・瀬長島で不発弾処理 市道の一部区間を規制 午前9時から 沖縄
【豊見城】豊見城市の瀬長島敷地内で11月8日に発見された、米国製5インチ艦砲弾の不発弾処理が23日午前9時から同10時までの予定で実施される。処理現場から半径25・5メートル以内が警戒区域となり、避難対象者はいない。処理に伴い、市道153号線の一部区間を一時的に規制する。現地対策本部は瀬長島第二駐車場に設置する。
国交省 宮崎空港の不発弾探査 年内完了困難見通し
宮崎空港(宮崎市)の誘導路で10月に発生した不発弾爆発を受け、同空港敷地で行われている不発弾探査で、目標としていた年内の完了が困難な見通しであることが20日、国土交通省宮崎空港事務所への取材で分かった。解析に時間を要しているためで、同事務所は「現段階では確実な時期は見通せない」としている。
埋没不発弾の調査、福岡空港でも 磁気探査で深さ2メートルまで
宮崎空港で10月に不発弾が爆発した事故を受け、国土交通省は17日夜、福岡空港で埋没不発弾の有無を調べる磁気探査を始めた。滑走路の周辺を年度内に終え、その後に誘導路周辺などを調べる。 運航に影響しない夜間に連日実施する。前日に準備作業を行い、17日に滑走路の北側から着手した。専門業者の作業員が棒状のセンサーを3本取り付けた台車を往復させ、地下の磁気反応のデータを調べていった。
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