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中央公論（ちゅうおうこうろん） とは？ 意味・読み方・使い方

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ちゅうおうこうろん〔チユウアウコウロン〕【中央公論】
の解説

総合雑誌。明治20年（1887）創刊の「反省会雑誌」を明治32年（1899）に改題して発足。大正期、滝田樗陰 (たきたちょいん) を編集主幹におき、代表的総合誌として発展。昭和19年（1944）軍部の圧力により休刊、昭和21年（1946）復刊。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

中央公論 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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中央公論 の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･に書いている小説は「中央公論」に載った時さえ、九十銭以上になったこと･･･ 芥川竜之介「十円札」

  • ･･･秋、――僕の初めて「中央公論」へ「手巾」という小説を書いた時である。･･･ 芥川竜之介「滝田哲太郎君」

  • ･･･の檜舞台として今の『中央公論』や『改造』よりも重視された頃、春秋二李･･･ 内田魯庵「鴎外博士の追憶」

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