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丸帯（まるおび） とは？ 意味・読み方・使い方

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まる‐おび【丸帯】
の解説

礼装用の女帯。広幅の帯地を二つ折りにして芯 (しん) を入れ、縫い合わせたもの。広帯。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

丸帯 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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丸帯 の前後の言葉

丸帯 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･小紋の小袖に丸帯と思えば、寺には、よき人の嫁ぐならいがある。――･･･ 泉鏡花「夫人利生記」

  • ･･･縮緬の衣物――繻珍の丸帯に、博多と繻子との昼夜帯、――黒縮緬の羽･･･ 岩野泡鳴「耽溺」

  • ･･･衣もあればつづれ錦の丸帯もあると同様なわけであって、各種階級の購･･･ 寺田寅彦「読書の今昔」

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