出典:gooニュース
もみ合い、25日線乖離率は過熱ライン未達
直近ボトムとなった12月19日安値38355.52円から27日高値40398.23円まで短期間で急伸してきたため一定の反動安圧力が掛かりそうだが、25日移動平均線との乖離率は3.05%と過熱圏入りの5%ラインまで余裕を残している。三役好転下の一目均衡表で基準線と転換線が上を向いていることもあり、足元では売り買い拮抗が予想される。
堅調、25日線乖離は過熱圏まで余裕残す
25日線との乖離率は1.43%と買われ過ぎ圏入りとされる5%まで余裕を残しており、上値を期待できそうだ。ただ、直近では12月12日にザラ場高値が節目の4万円を超え、同日終値が4万円割れに押し戻されており、本日も4万円前後では上値が重くなりそうだ。[予想レンジ]上限40000円-下限39500円
日経平均テクニカル:反発、25日線乖離率は過熱感乏しい
25日移動平均線との乖離率は1.43%と買われ過ぎの5%ラインまで値幅を残し、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も106.02%と、12月4日以降、中立ゾーンの90-110%に収まっている。このため過熱感は乏しく、さらに上値を期待できそうだ。
もっと調べる