出典:gooニュース
自民党本部から地方への交付金、なぜ正しく記載されない? 収支報告書「ミス」1600万円超、「政治とカネ」改革で置き去りにされる根本問題
自民党本部が2020~23年、各都道府県の支部連合会へ支出した交付金のうち、大阪や北海道など8道府県連で、計約1622万円が政治資金収支報告書に収入として記載されていなかったり、過少に記載されたりしていた。自民党本部が交付金を支出したと記載していたのに、支部連合会側に記載がなく食い違っていたケースは、別団体からの収入としていたものなどを含めると4年間で217件に上る。
「能登創造的復興支援交付金」の活用や「除雪費」を計上 石川県2024年度2次3月補正予算案内示
主な項目としては、地震や豪雨への対応として国の予備費で新たに創設された能登創造的復興支援交付金の活用や2025年に入ってからの大雪による除雪費が計上されています。
能登半島地震の復興で交付金創設 予備費1068億円を支出
このうち500億円は新設する「能登創造的復興支援交付金」に配分する。 復興施策に機動的に活用できるよう自由度の高い交付金とし、通常2分の1である補助率を原則3分の2に引き上げた。本部長を務める石破茂首相は「能登の創造的復興が、わが国の復興のモデルケースとなっていくことを目指す」と表明した。 本部開催は25年になってから初めて。坂井学防災担当相ら閣僚も出席した。
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