あがな・う【贖う/購う】
[動ワ五(ハ四)]《「あかう」から》 1 (贖う)罪のつぐないをする。「死をもって罪を—・う」 2 (購う)あるものを代償にして手に入れる。また、買い求める。「大金を投じて古書を—・う」 [可能...
いさん‐ぶんかつ【遺産分割】
複数の相続人の間で遺産を分配すること。現物分割・換価分割・代償分割・共有分割などの方法がある。 [補説]相続開始後、遺産は各共同相続人の共有となり、これを単独の所有とするためには分割手続きを行う...
イー‐ビット‐ディー‐エー【EBITDA】
《earnings before interest, taxes, depreciation and amortization》税引き前利益に、支払い利息、設備投資による減価償却、企業買収による...
おんたいち‐せい【恩貸地制】
ローマ帝政末期から中世にかけて欧州各地で行われた風習で、一定の奉仕の代償として、主君が家臣に土地の使用権を貸与したこと。期限付きのものから、終身・世襲のものへと拡大され、封建制度成立の要素となった。
かわり【代(わ)り/替(わ)り】
1 入れかわること。交替すること。また、そのもの。「前任者の—を探す」 2 ある役割を、他のものがすること。また、そのもの。 ㋐代理。身がわり。「父の—に出席する」 ㋑代用の品。「本をまくらの—...
かん‐ぞう【肝臓】
右上腹部にある暗赤色の最大の臓器。消化管に付随する腺性の器官で、胆汁を生成するほか、糖・たんぱく質・脂質・ホルモンの代謝、有害物質の解毒、血液の貯蔵などの働きをする。再生性があり、また代償性があ...
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
くさ‐だい【草代】
1 江戸時代の小物成(こものなり)の一。原野などでまぐさを刈り取る者に納めさせたもの。米納のものを草役米(くさやくまい)、銭納のものを草役永といった。 2 他村や他人の土地でまぐさなどを刈り取る...
コンペンセーション【compensation】
1 償い。代償。賠償金。 2 俸給。報酬。
ご‐けにん【御家人】
1 鎌倉時代、将軍直属の武士。将軍に忠誠義務を尽くす代償に、所領安堵・新恩給与などの保護を受けた。 2 江戸時代、将軍直属の家臣のうち、御目見(おめみえ)以下の者。→旗本