オーナー‐ハウス
《(和)owner+house》土地所有者が建設する3階程度の中低層の建物で、所有者は3階を自宅とし、1階はしゃれた店、2階は事務所にする、といった形態のもの。
キラー‐パルス【killer pulse】
周期が約1秒程度の揺れを引き起こす地震波。名称は、木造住宅などの低層の建築物や高速道路に甚大な被害を与えることに由来する。
こうそう‐しつげん【高層湿原】
低温・過湿で塩類の乏しい貧栄養の所にできる湿原。ミズゴケが多く、泥炭化が進んで盛り上がった所ができる。高山や高緯度地方に多い。尾瀬ヶ原・八島ヶ原など。→低層湿原
ごう‐こうぞう【剛構造】
建築物の柱・梁(はり)を剛(接合部の角度が変わらないよう)に接合し、耐震壁を設け、床板も変形しないように構成する耐震構造。現在では低層・中層の建築物に適用。→柔構造
しつ‐げん【湿原】
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積(たいせき)し、その上に水性植物におおわれた草原が生育していく。低層・中間・高層湿原などに分けられる。 [補説]書名別項。→湿原
じゅうきょ‐ちいき【住居地域】
平成4年(1992)改正前の都市計画法により、主として住居の環境を保護するために定められた用途地域の区分の一種。現在は「第一種住居地域」「第二種住居地域」「準住居地域」に類別される。 [補説]改...
ぜったい‐たかさせいげん【絶対高さ制限】
市街地の景観や住環境を守るために建築物の高さの上限を定める規制。第1種・第2種低層住居専用地域では、建築物の高さは10メートルまたは12メートル以内に制限されている。→高度地区
タウン‐ハウス【town house】
低層の連続住宅で、共用の庭をもつもの。
たんしゅうき‐じしんどう【短周期地震動】
地震の際に発生する、周期1秒以下の小刻みな揺れ。中低層の建物が共振しやすい。周期が0.5秒以下のものを極短周期地震動、1〜2秒のものをやや短周期地震動という。→長周期地震動
だいいっしゅ‐ていそうじゅうきょせんようちいき【第一種低層住居専用地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。低層住宅の良好な住居環境を保護するために定められる地域。住宅のほか、診療所・小中学校・日常生活に必要な50平方メートル以下の店舗併用住宅が建築できる。