出典:gooニュース
住民訴訟原告団が馬毛島に上陸 着工後初、関係者以外では初めて 鹿児島・西之表市
自衛隊の基地工事などが進む西之表市の馬毛島を巡り、西之表市を相手取り訴訟を起こしている市民や弁護士らのグループが11月15日、馬毛島に上陸しました。着工後、関係者以外が馬毛島に上陸したのは今回が初めてです。 馬毛島に上陸したのは、西之表市民や弁護士、あわせて6人です。西之表港を出発し、漁船で馬毛島に到着した6人。基地工事の着工後、初めての上陸で、葉山港周辺や漁業集落の入会地を視察しました
市長を相手取り男性が住民訴訟 群馬・太田市の物産交流施設の取得巡り
昨年閉館した群馬県太田市の物産交流施設「おおた・北茨城交流物産館バスターミナル駅」を太田市が市内建設会社から取得したことを巡り、8月に住民監査請求を行った市内の男性が、同市の清水聖義市長を相手取り前橋地裁に住民訴訟を起こしていたことが、6日までに分かった。提訴は10月30日付。同社に施設の購入費用を多く支払い、市に損害を与えたなどとして、損害賠償1900万円を市に支払うよう求めている。
代執行取り消しを求める住民訴訟 那覇地方裁判所が住民の訴えを退ける
普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り、国の代執行による設計変更承認の取り消しを住民が求めている裁判で、那覇地方裁判所は17日、住民側の訴えを退けました。裁判は、国による代執行の取り消しを辺野古周辺の住民約30人が起こしたものです。住民側は、前例のない訴訟であり、司法が「国ではなく県を訴えるべきなどと門前払いする恐れがある」として、国とあわせて県も訴えています。
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