余財（よざい）とは？意味・読み方・使い方

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よ‐ざい【余財】
の解説

１余った財産。必要分以上の余った金。

２そのほかの財産。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

余財の例文(3)

出典：青空文庫

･･･に働をなして、些細の余財もいたずらに嚢底に隠るることなく、金の流･･･福沢諭吉「旧藩情」
･･･また口実に云く、家に余財なきにあらず、身に余暇なきにあらざれども･･･福沢諭吉「教育の事」
･･･ま豊に生活して多少の余財ある者もあるべしといえども、その財は、本･･･福沢諭吉「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」

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