出典:gooニュース
巨人、堅守で競り勝ち逆王手 併殺奪った増田大のバント処理に岩本氏「ピッチャー心理で言うと『I Love You』ですよ」
これが5-6-4と転送される併殺となり、ここも堅い守りでピンチの目を摘んだ。増田大は9回も先頭・牧秀悟の三遊間を抜けそうなゴロを軽快に処理。代走で出場した7回には盗塁も決め、途中出場で存在感を示した。 20日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、8回の増田大のプレーを“流れを渡さぬ攻守”と題しピックアップ。
巨人が先制 4回、岡本和の併殺打の間に門脇が生還 阿部監督もベンチで大きくうなずく【CSファイナル・第4戦】
続く岡本和は二塁への併殺打に倒れたが、その間に門脇が生還。きれいな点の取り方ではなかったが、絶対に負けられない一戦で先手を取り、阿部監督もベンチで大きくうなずいた。
勝敗分けた「攻めの併殺体系」 牧秀悟のダイビングが変えた流れ「守備の鉄則に集中」
3回1死満塁からは牧秀悟内野手が超好守で併殺を完成させ無失点。勝敗を分けたビッグプレーを、三浦大輔監督は「大きかったですよ」と興奮気味に絶賛した。 0-1の3回1死満塁で打席には大城卓。DeNA側は二遊間をやや締め気味に守っていた。まさにそこを抜けようかという鋭い当たりにダイビングで飛びついた牧が、すかさず二塁にトス。森敬が一塁に送って併殺を完成させた。
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