おさめつくる‐つかさ【修理職】
「しゅりしき(修理職)」に同じ。〈和名抄〉
しゅう‐り【修理】
[名](スル)壊れたり傷んだりした部分に手を加えて、再び使用できるようにすること。修繕。「時計を—に出す」「車を—する」
しゅうりや【修理屋】
《原題The Fixer》マラマッドの小説。1967年刊。帝政時代末期のロシアを舞台とする歴史小説で、全米図書賞を受賞。
しゅ‐り【修理】
1 「しゅうり(修理)」に同じ。「—ヲ加ユル」〈日葡〉 2 「修理職(しゅりしき)」の略。
しゅりきゅうじょう‐し【修理宮城使】
平安時代以降、宮城の外郭などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。
しゅり‐しき【修理職】
平安時代、宮中などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。おさめつくるつかさ。すりしき。
しゅり‐の‐だいぶ【修理大夫】
修理職(しゅりしき)の長官。
す‐り【修理】
《「す」は「しゅ」の直音表記》「しゅり(修理)」に同じ。「我も、もとの所など—しはてつれば、わたる」〈かげろふ・中〉
すり‐しき【修理職】
「しゅりしき(修理職)」に同じ。「—、内匠寮(たくみづかさ)に宣旨下りて、二なう改め造らせ給ふ」〈源・桐壺〉