出典:gooニュース
ガザ住民「再建へ強い気持ち」=停戦継続を訴え―ユニセフ広報官
国連児童基金(ユニセフ)のイングラム広報官は、停戦下のパレスチナ自治区ガザの状況について「人々が避難先から帰還しつつあり、困難な状況下でも生まれ育った場所で生活を再建するという強い気持ちを持っている」と述べ、停戦継続と住民保護の重要性を訴えた。視察先のガザ現地から6日、時事通信のオンライン取材に応じた。
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それとは一線を画し、当初から即時停戦を唱えてきたが、背景は。 「私はかねて一にも二にも停戦と言い続けてきた。資源が豊富で大国であるロシアと、ウクライナには大きな国力の差があり、戦争を続けることで何より子供や女性、老人など弱者が犠牲になることになる。
「停戦の希望がトランプ発言で不安に」エジプト避難のパレスチナ人から落胆の声
ヤシン・アブ・オーデさん(37)「470日以上の戦闘が停戦して希望を抱いたし、ガザの人々やパレスチナの仲間と連絡を取り合っていた。でも、トランプ大統領の発言の後には大きな不安を覚えた」 ANNの取材に応じたのはエジプトに家族6人で避難しているヤシンさんです。
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