出典:gooニュース
高田川審判部長「優勝決定戦のような相撲を」横綱豊昇龍に前に出る正攻法の相撲を期待
その後「先場所、今場所と真っ向勝負、力で相手をねじ伏せる相撲を、この(初場所の)優勝決定戦のような相撲を取ってもらいたい。強かったですよね」と、特に最近2場所の成長ぶりが目を見張ると説明した。さらに「この2場所、どんどん前に出ていますよね。今場所も何番か負けましたけど、前に出ている結果。そこを修正していけば、来場所は全然変わってくるのでは。
お客さんは優勝決定戦も見たい」/初場所
大相撲初場所千秋楽(26日、両国国技館)三つどもえの優勝決定戦の末に初の賜杯を逃した。激闘を終えた王鵬(24)は、本割では意地を示して金峰山(27)を下し、決定戦に持ち込んだが、大関豊昇龍(25)との一番を迎え、勝利への執念をむき出しにしてきた相手に寄り倒された。
本割から優勝決定戦まで3連勝 豊昇龍、横綱への道切り開く 大相撲初場所
大相撲初場所千秋楽は26日、両国国技館で行われ、綱取りの大関豊昇龍が12勝3敗で並んだ平幕の王鵬、金峰山との三つどもえの優勝決定戦を制し、2023年名古屋場所以来9場所ぶり2度目の優勝を果たした。場所後の横綱昇進は確実となった。王鵬を寄り倒した瞬間、豊昇龍は気迫の残った顔で力強くうなずいた。下がる花道であふれるうれし涙。横綱昇進への道を切り開く自身2度目の優勝だ。
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